『BAR 掌 Tanagokoro（ばー たなごころ）』は川口駅東口から徒歩4分のところにあります。2006年にオープン、今年でちょうど10周年目を迎えました♪
「てのひら」と漢字で書いて「たなごころ」と読む同店は、仏の心のような、おおらかな気持ちであたたかくお客様をお迎えしたいな・・・、というメッセージが込められています。
落ち着いた色調でまとめられた店内に程よい照明の明るさが、気持ちに安らぎを与えてくれます。カウンター席も多いのでおひとり様にもありがたいですね♪普段はサラリーマンの方が比較的多く、カップルやご夫婦でのご来店も多いそうです。おひとりでお酒を楽しむ常連さんも少なくありません。
「オリジナルカクテル（900円～）」
カシスリキュールをベースにベリーやシェリーなどを加えたものです。甘みと酸味があり、ワインは入っていないけれどワインのような味わいのカクテルです。
「オリジナルカクテル（900円～）」
同じ名称ですが、こちらはマスカットリキュールをベースにパイナップルなど様々な果物を加えています。見た目も味も爽やかで飲みやすいカクテルです。カクテルにはアルコール度数が高いものもあるので、お酒が弱いからちょっと不安・・・、という方は店長にリキュールは少なめにお願いしますと伝えればご対応は可能ですよ、とのことでした。
「生ハムとトマトのガレット（800円～）」
ガレット・ブルトンヌということで、フランスのブルターニュ地方では生地にそば粉を利用します。同店ではガレットの生地に埼玉県産のそば粉を100%使用しています。
「燻製の盛り合わせ（900円～）」
7～9種類くらいの燻製を盛り付けています。店長お勧めはいぶりがっこ風の燻製です。素材は大根、秋田の言葉で「いぶり」は燻る、「がっこ」は漬物という意味です。画像のビールは「埼玉川越ビール COEDO（コエド・毬花）（870円）」、COEDOといえば2007年にモンドセレクション・ビール部門で最高金賞を筆頭に5種類（瑠璃、伽羅、白、漆黒、紅赤）全てが受賞した、川越生まれのクラフトビールです♪
店長の阿部さんです。「ジンの種類の多さでは関東で一番だと思います。常時80種類くらいあります。情熱を込めた1杯で、ご来店されたお客様におもてなしをしたいと思っています。」
安らぎを与えてくれるような温かい雰囲気でありながら、地元を愛する気持ちが熱く伝わってくる阿部さん、いろいろなお客様が同店のリピーターになる理由がわかる気がしました♪
※価格は全て税抜
BAR 掌 Tanagokoro
048-458-0556
川口市本町4-5-1 Tプラザ206 （地図）
18:00～翌2:00 L.O.翌1:30
定休日 不定休 三が日のみ
駐車場 なし
ブログ http://ameblo.jp/tanagokoro
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※記事は2016年12月時点のものです。
